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参院選 岡山は小野田氏が再選 広島は宮沢、三上氏 香川は磯崎氏

小野田紀美氏
小野田紀美氏
宮沢洋一氏
宮沢洋一氏
三上絵里氏
三上絵里氏
磯崎仁彦氏
磯崎仁彦氏
 第26回参院選は10日、投開票された。岡山、広島、香川の3選挙区でも即日開票され、岡山選挙区(改選数1)と香川選挙区(同)はいずれも自民党現職が勝利。改選数2の広島選挙区は自民現職と野党系無所属新人が議席を分け合った。

 岡山は自民現職の小野田紀美氏(39)が再選を果たした。自民は岡山選挙区で2013年から4連勝となり、衆院の5議席を含めて県内の衆参選挙区の独占を維持した。

 小野田氏は党国会議員や地方議員らが前線で活動を支え、手堅く支持を固めた。物価高騰対策の成果や西日本豪雨を踏まえた防災対策などを訴え、無党派層にも浸透した。

 無所属新人の黒田晋氏(58)は立憲民主、国民民主両党の推薦を受けて議席奪取を目指したが、伸び悩んだ。共産党新人の住寄聡美氏(39)らも支持を広げられなかった。

 過去最多の10人が争った広島は、自民現職の宮沢洋一氏(72)がトップの票を集めて3選を飾った。立民、国民、社民党が推した無所属新人の三上絵里氏(52)は初当選し、野党系無所属現職の引退で空く議席を確保した。

 宮沢氏は党県連や推薦を受ける公明党の組織力で支持を広げた。三上氏は各党の支援を受けて政権批判票を取り込んだ。日本維新の会新人の森川央氏(46)は追い上げが及ばず、共産新人の中村孝江氏(36)らも届かなかった。

 香川は、自民現職の磯崎仁彦氏(64)がこれまでで最多の8人による争いを制して3選を決めた。

 磯崎氏は官房副長官の立場から岸田内閣の信任を訴え、戦いを終始リードした。野党は候補が乱立して支持が分散。国民新人の三谷祥子氏(55)、立民新人の茂木邦夫氏(35)、維新新人の町川順子氏(63)、共産新人の石田真優氏(40)らは伸びを欠いた。

岡山(1ー5)選管最終 

当392553 小野田紀美 自現
◎211419 黒田 晋  無新
  59481 住寄 聡美 共新
  37281 高野由里子 諸新
  16441 山本 貴平 N新
(無効20786、持ち帰り等85)
◎は当選者以外の法定得票数獲得者

(2022年07月11日 02時17分 更新)

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