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豪雨復旧工事、17自治体が未完 コロナ禍で物流停滞背景

 広島市安佐北区で進む河川の復旧工事=6月23日
 広島市安佐北区で進む河川の復旧工事=6月23日
 2018年の西日本豪雨で甚大な被害を受けた岡山、広島、愛媛3県と各市町村の全73自治体のうち17自治体で、公共土木設備の復旧工事が終わっていないことが6日、共同通信の取材で分かった。全体の完了率は9割超だが、40%台にとどまる工事も。コロナ禍の物流停滞などが背景にあり、一部自治体で復旧が遅れている実態が浮き彫りになった。

 被害が大きく、工事費の3分の2以上が国庫負担される「河川等災害復旧事業」について集計した。全工事1万566件の着手率は99・3%、完了率は92・8%だった。項目別の完了率は道路・橋梁95・8%、河川90・7%、砂防88・4%。

(2022年07月06日 21時04分 更新)

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