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旬の果物や夏野菜 卸売市場でPR JA岡山と全農 需要喚起へ初企画

岡山県産青果物の袋詰めを市場関係者に手渡すフレッシュおかやまのメンバー(右)
岡山県産青果物の袋詰めを市場関係者に手渡すフレッシュおかやまのメンバー(右)
 JA岡山(岡山市北区大供表町)とJA全農おかやま(同磨屋町)は5日、旬を迎えている岡山県産の桃やブドウといった果物、トウガンやナスなどの夏野菜のトップセールスを岡山市中央卸売市場(同市南区市場)で行った。

 競り前の午前5時からセレモニーがあり、仲卸業者やスーパーの仕入れ担当者ら約130人が集まった。JA岡山の宮武博経営管理委員会長が「新型コロナウイルス禍で青果物の消費が低迷する中、地産地消の促進が産地の活性化につながる」とあいさつ。全農おかやまの伍賀弘県本部長が「肥料などの値上がりで苦しむ農家のため、流通販売で力添えいただきたい」と訴えた。

 県産農作物の魅力を発信する全農「フレッシュおかやま」のメンバーが桃、ブドウと夏野菜の袋詰めを手渡してアピールした。

 JA岡山によると2021年度の平均市場単価は、桃とブドウが贈答需要などで比較的好調だった一方、夏野菜はコロナ禍による外食需要の落ち込みで前年度より約1割下がった。トップセールスは、需要を喚起して農家の所得向上につなげるため初めて企画した。

(2022年07月05日 17時17分 更新)

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