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吉備中央の農産物を子ども食堂に アグリネット加賀 CFで資金募る

黒大豆の畑で作業する就労継続支援B型事業所の利用者ら
黒大豆の畑で作業する就労継続支援B型事業所の利用者ら
 農作業を通じて障害者の自立支援を行う一般社団法人アグリネット加賀(岡山県吉備中央町田土)は、町内の農産物を子ども食堂や災害被災地に届けるプロジェクトを計画している。100万円を目標に、資金をクラウドファンディング(CF)で募っている。

 同法人が運営する就労継続支援B型事業所は、知的障害がある20~30代の5人が利用。トウモロコシや黒大豆、ブドウなどを栽培する町内の農業生産法人と協力し、畑の草取りや種まき、定植、収穫作業などを任されている。

 CFでは利用者が育てた農産物に加え、地元の野菜や果物を購入してもらい、それらを子ども食堂へ届けるほか、災害時の救援物資として送る。返礼として、贈り先からメッセージ入りのはがきが届く。CF協力者が農産物を直接受け取ることもできる。

 同法人の山本陽子代表理事は「過疎地の農業、子ども食堂、被災地といった弱い者同士が支え合う輪をつくりたい」と協力を呼び掛ける。

 山陽新聞社や中国銀行などが運営するCFサービス「晴れ!フレ!岡山」を活用。28日まで募集する。

 詳細や支援は専用サイト(https://readyfor.jp/projects/85510)。

(2022年07月04日 17時03分 更新)

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