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高梁・旧吹屋小 入館者1万人突破 福山の末吉さん一家に記念品贈る

近藤市長(右)から花束を手渡される葵さん
近藤市長(右)から花束を手渡される葵さん
 2012年の閉校まで国内最古の現役木造校舎として親しまれ、今年4月に観光交流施設としてリニューアルオープンした旧吹屋小(高梁市成羽町吹屋)の入館者が3日、1万人を突破した。節目の入館者となった福山市の会社員末吉崇志さん(34)一家に記念品が贈られた。

 末吉さんは午後1時半ごろ、家族5人で訪れ、職員らに拍手で出迎えられた。セレモニーでは近藤隆則市長から小学3年の長女葵さん(9)に花束が手渡された。周辺観光施設の無料入場券も贈られた。

 末吉さんは「子どもの頃を思い出す。木造校舎の雰囲気を家族と一緒に楽しみたい」と話した。

 明治時代後期に建築された県重要文化財の校舎は、高梁市教委による保存修理を経て開館。建築時の面影を再現した教室のほか、銅やベンガラの生産で栄えた一帯の歴史を紹介する展示が並ぶ。ゴールデンウイークは多くの観光客でにぎわい、想定を上回るペースで大台に乗せた。

(2022年07月03日 19時03分 更新)

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