山陽新聞デジタル|さんデジ

豪雨被災 総社・昭和地区で復興祭 マルシェやイルミ、発展へ誓い新た

マルシェなどが開かれ住民らが絆を深めた復興祭
マルシェなどが開かれ住民らが絆を深めた復興祭
被災4年の節目を前に点灯されたイルミネーション
被災4年の節目を前に点灯されたイルミネーション
 西日本豪雨(2018年7月6日)で大きな被害を受けた総社市昭和地区で2日、地元主催の「復興祭」が開かれた。マルシェやイルミネーション点灯があり、被災4年の節目を前に住民たちは地域の発展に向け誓いを新たにした。

 JR美袋駅前一帯で開催。仮設住宅を再利用し昨年12月に開所した地域活性化施設「みなぎの里 大国屋」前に、かき氷や焼きそばなどの屋台が並び、昭和中生徒会によるウクライナ支援の募金活動も行われた。「7/6 4年祭 愛〓絆」と書かれた看板(縦約2メートル、横約6メートル)やオブジェの明かりがともされた。

 西日本豪雨では高梁川が氾濫し、同地区のほぼ3分の1に当たる約400世帯が床上浸水。商店の撤退や住民の移住が相次いだ。復興祭は各種団体が連携して企画し、19年から毎年実施している。

 6日は午後8時から近くの高梁川河川敷で花火500発を打ち上げる予定。実行委員長の樋口長郎さん(75)は「防災への思いは年々薄れる。住民が顔を合わせ、当時の記憶を語り合う機会は必要だ」と話した。

〓はハート(白)

(2022年07月02日 21時01分 更新)

あなたにおすすめ

ページトップへ