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東部州で最後の拠点、ロシア猛攻 人員と装備で「数的優位」

 ミサイル攻撃があったウクライナ中部クレメンチュクのショッピングセンター=29日(ゲッティ=共同)
 ミサイル攻撃があったウクライナ中部クレメンチュクのショッピングセンター=29日(ゲッティ=共同)
 【キーウ共同】ロシアが大半を制圧したウクライナ東部ルガンスク州のガイダイ知事は29日、同州で最後の拠点となっているリシチャンスクを巡り「ロシアが二つの大隊戦術群を投入し、人員と装備の両面で数的優位にある」と述べた。市周辺の全ての集落で戦闘が続き、市内も絶え間ない猛攻にさらされているという。

 大隊戦術群1個は通常600~800人の兵士で構成される。ガイダイ氏は、数で劣るウクライナ側が「戦闘能力の高さで勝利する」と主張した。リシチャンスクと東部ドネツク州バフムトを結ぶ主要道路はロシア側の砲撃により通行できず、別ルートで物資などを運んでいる。

(2022年06月30日 10時04分 更新)

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