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架空工事で5千万円超損害の疑い 岡山西署、男2人を最終送検

岡山西署
岡山西署
 住宅施工販売のセキスイハイム中四国(岡山市)に架空の工事代金を支払わせ約5千万円超の損害を与えたとして、岡山西署は24日、会社法違反(特別背任)の疑いで、同社元部長の無職、A男(48)=笠岡市、取引先の会社員のB男(73)=岡山市北区=の両容疑者=いずれも同法違反罪で起訴=を最終送検した。

 2人の最終送検容疑は共謀し、A男が技術部長などだった2017年9月~21年6月、B男が実質的に経営する水道関連工事会社(同市)に架空工事を184回発注させ、セキスイハイム中四国に代金計約5400万円を支出させ、損害を与えた疑い。

 同署によると、2人は代金を分け合ったとみられ、A男は「架空発注を繰り返し、現金を受け取っていた」、B男は「架空請求を繰り返し、金の一部をA男に渡した」といずれも容疑を認めている。

 同署は5月、架空の工事代金約1500万円を同社に支払わせたとして2人を逮捕していた。

(2022年06月24日 12時28分 更新)

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