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被災地への物資輸送 手順を確認 岡山でボランティアら訓練

搬入された物資を倉庫内に運び込む参加者
搬入された物資を倉庫内に運び込む参加者
 災害時に被災地へ届ける支援物資を搬出入する訓練が18日、北長瀬未来ふれあい総合公園(岡山市北区北長瀬表町)の多目的倉庫で行われ、災害ボランティア団体のメンバーなど岡山県内外の13人が手順を確認した。

 2018年の西日本豪雨を機に、NPO法人や企業、住民組織などで発足した「災害支援ネットワークおかやま」(同表町)が初めて企画。同園管理棟「みはらしプラザ」の多目的倉庫を輸送拠点として活用する想定で行った。

 参加者は、業者がトラックで運び込んだ水や食料、衣類などを種類ごとに仕分けし、被災地の要望に応じた物資を現地へ輸送するボランティアの車に積み込んでいった。「何がどれくらい倉庫に届くのか事前に把握し、置き場所を決めよう」「物資の受け入れと搬出は違う場所で行うとよい」などと意見も出し合った。

 西日本豪雨で被災した倉敷市真備町地区で活動した男性(69)=同市=は「災害はいつ起こるか分からず、防災意識を高めるよい機会になった」と話していた。

 同ネットワークは、今後も物資輸送訓練を定期的に行うという。

(2022年06月18日 12時47分 更新)

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