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因美線開通90周年で記念入場券 観光列車「あめつち」乗り入れも

因美線全線開業90周年記念入場券の台紙のイメージ(JR西日本岡山支社提供)
因美線全線開業90周年記念入場券の台紙のイメージ(JR西日本岡山支社提供)
因美線に乗り入れる観光列車「あめつち」(JR西日本岡山支社提供)
因美線に乗り入れる観光列車「あめつち」(JR西日本岡山支社提供)
 JR西日本岡山支社は10日、因美線の全線開通90周年に合わせ、各停車駅の入場券20枚をセットにした記念切符を発売すると発表した。鳥取、島根県の山陰線を走る観光列車「あめつち」の因美線初乗り入れも行う。岡山県などと展開する大型観光PR「岡山デスティネーションキャンペーン」(7~9月)と連動した独自企画「おか鉄フェス2022」の一環。

 記念入場券は7月1日に売り出す。津山、東津山、智頭、鳥取など20駅の券と、駅舎の写真や開業日などを紹介する台紙をセットにした。表紙には津山工高の生徒がデザインした記念ロゴをあしらう。1セット3500円で、3千セット限定。来年3月31日まで実際に使用できる。津山駅などの「みどりの窓口」で販売する。

 「あめつち」(2両編成、定員59人)は山陰の空や海をイメージした青色の車両で、地域の海産物や特産品を使った弁当やスイーツを販売している。7月31日、8月6、13日に津山―鳥取間を往復。7月に登場する津山線の観光列車「SAKU美SAKU楽」を乗り継ぐプランも提供。同支社は「鉄道や沿線地域の魅力を伝える機会にしたい」としている。

 因美線は鳥取―東津山の70・8キロを結び、1932年7月に開業した。

(2022年06月10日 20時09分 更新)

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