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ニッコウキスゲ スキー場を黄色に 鏡野・恩原高原、夏の誘客へ栽培

恩原高原スキー場に咲き誇るニッコウキスゲ
恩原高原スキー場に咲き誇るニッコウキスゲ
 岡山県鏡野町上斎原の恩原高原スキー場で、ニッコウキスゲが見頃を迎えている。町がシーズンオフとなる夏の観光誘客を狙いに約1万8千株を栽培。緑のゲレンデを鮮やかな黄色に染めている。ピークは11日ごろの見込み。

 ユリ科の多年草で、高さ50~80センチ。梅雨時期に直径10センチほどのラッパ状の花を付ける。朝に開いてその日のうちにしぼむ一日花だが、1株で複数の花が入れ替わるように咲く。訪れた人は花に顔を近づけてじっくり眺めたり、花をバックに記念撮影したりしていた。

 夫婦で訪れた男性(68)=鳥取県倉吉市=は「毎年来ているが今年は特に咲き方がきれい。咲いている花も多くて美しい」と話した。

 町産業観光課によると、2015年度からパノラマゲレンデに植え始め、毎年少しずつ面積を拡大。現在、約6500平方メートルにまで広がっている。今年は25日ごろまで楽しめるという。

 問い合わせは同課(0868-54-2987)。

(2022年06月09日 19時49分 更新)

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