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特殊詐欺警戒 通帳ケースで訴え 警察依頼受け岡山工高生デザイン

岡山西署が啓発用に作った通帳ケースと木多さん(左)、石川さん
岡山西署が啓発用に作った通帳ケースと木多さん(左)、石川さん
 高齢者らに日頃から特殊詐欺に警戒する意識を持ってもらおうと、岡山工業高(岡山市北区伊福町)デザイン科の2年生5人は、岡山西署の依頼で啓発グッズの通帳ケースをデザインした。「だまされぬ自信過剰がターゲット」と目立つように書いている。

 通帳や財布が入るサイズ(縦15センチ、横20センチ)で、「自信過剰が」のくだりは字体を変えて斜めにするなどして強調。犯人の誘導で現金を振り込んでしまう前に注意を促す。

 デザインは池畠百花さん(16)、石川さくらさん(16)、木多羽桃さん(16)、田中陽菜さん(16)、松谷彩加さん(17)が担当。4月に赤、青、黒の3色で計千個作られ、管内の啓発活動で配られている。同じ標語を載せたチラシ(A4判)3千枚も製作した。

 同科は同署の防犯広報大使を委嘱されており、5人は「今後も被害を防ぐために活用できるグッズを考えたい」と意気込んでいる。

(2022年05月29日 17時17分 更新)

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