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特殊詐欺防げ 啓発ポスター描く 山陽学園高植田さん 中央署に協力

岡山中央署の特殊詐欺啓発ポスターと植田さん
岡山中央署の特殊詐欺啓発ポスターと植田さん
 山陽学園高(岡山市中区門田屋敷)JRC部の3年植田紗英さん(17)が、岡山中央署の特殊詐欺防止啓発ポスターや懸垂幕などのデザインを作った。

 高齢女性の両脇に警察官が寄り添ったデザインで、片方が手を携え、もう一方が女性に向かって手を伸ばす犯人を制止している。「それ本当ですか? まずは一回誰かに相談」とメッセージを添え、不審電話などへの注意を呼び掛けている。

 JRC部は同署の特殊詐欺の街頭啓発に昨年参加するなど協力しており、美術部員でもある植田さんが今春、タブレット端末の画像作成ソフトを利用して描いた。ポスター(縦60センチ、横42センチ)300枚とチラシ(A4判)千枚、ポケットティッシュ2千枚のほか、同署で掲げる懸垂幕(縦7メートル、幅86センチ)にもプリントされた。

 植田さんは「社会全体で高齢者を守る意識を高めてもらおうとの思いでデザインした。役立ててもらいたい」と話している。

(2022年05月29日 18時21分 更新)

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