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小野さん連覇 県アマ囲碁最強者戦 2連勝で尾崎さん下す

尾崎さん(右)を破り、対局を振り返る小野さん
尾崎さん(右)を破り、対局を振り返る小野さん
 第57回岡山県アマチュア囲碁最強者戦(県アマチュア囲碁連盟、山陽新聞社主催)の決勝3番勝負が28日、岡山市北区柳町の山陽新聞社であり、小野拓馬さん(39)=大阪市、倉敷市出身=が尾崎達郎さん(22)=岡山市南区=を2連勝で下し、2連覇で3度目の優勝を飾った。

 黒番6目半コミ出し、持ち時間各1時間半で対局。第1局は序盤に主導権を握った小野さんが、終始冷静な打ち回しで尾崎さんの反撃をかわし、最後は時間切れに追い込んだ。

 手番が入れ替わった第2局は、後がない尾崎さんが積極的に攻勢に出たが、小野さんがうまく機を捉えて反撃。優位を築くと、粘る尾崎さんを押し切り、133手で黒番中押し勝ちした。小野さんは「連覇は望外。2局とも苦しい局面が続いたが、諦めずに我慢強く打てたのが勝因で、運も良かった」と笑顔を見せた。尾崎さんは「自分なりに思ったような碁は打てたが、小野さんはこちらのミスをきっちりとがめてきた。強かった」と振り返った。

 最強者戦は県在住、出身の24人が出場。4月にトーナメントの準決勝まで行っていた。

(2022年05月28日 18時42分 更新)

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