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サル痘拡大「異例」と警戒 WHO、患者200人に

 スイス・ジュネーブのWHO本部=2009年(AP=共同)
 スイス・ジュネーブのWHO本部=2009年(AP=共同)
 【ジュネーブ共同】世界保健機関(WHO)は27日の総会で、動物由来のウイルス感染症「サル痘」が従来継続的に発生してきたアフリカ以外で感染が広がっていることは「異例」として、警戒を訴えた。欧米を中心に20カ国以上で約200人の患者が確認されたとし、今後の見通しは不透明としながらも、増加の恐れがあるとした。

 WHOで感染症予防対策を担うブリアン氏は、ウイルスはアフリカで確認されたのと同じ型で、変異で感染が拡大したわけではないと指摘。「急速に広がった新型コロナとは異なり、一般市民が心配しなくてもいい病気だ」と冷静な対応を求め、渡航制限措置などは勧めないとした。

(2022年05月27日 22時17分 更新)

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