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21年の漁獲量、過去最低 1・4%減の417万トン

 21年8月、北海道・花咲港で水揚げされるサンマ
 21年8月、北海道・花咲港で水揚げされるサンマ
 日本の漁獲量の推移
 日本の漁獲量の推移
 農林水産省が27日発表した2021年の漁業・養殖業生産統計によると、養殖を含む漁獲量は前年比1・4%減の417万3千トンだった。比較可能な1956年以降で最低を更新した。魚種別では、サンマやスルメイカ、タコ類が最低となった。

 近年は、ピークだった84年(1281万6千トン)の3割程度の水準で推移。地球温暖化で産卵場所が餌の少ない沖合に移動したことや、外国漁船の増加などによる資源量の減少が指摘されている。

 魚種別では海の漁業で、サンマが34・3%減の1万9500トン、スルメイカが35・2%減の3万1300トン、タコ類が17・1%減の2万7100トンだった。

(2022年05月27日 19時02分 更新)

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