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NATO2カ国、核禁会議に参加 ドイツとノルウェー

 核兵器禁止条約を巡るNATOと欧州諸国の立場
 核兵器禁止条約を巡るNATOと欧州諸国の立場
 【ウィーン共同】北大西洋条約機構(NATO)加盟国のドイツとノルウェーが、6月の核兵器禁止条約第1回締約国会議へのオブザーバー参加を固めたことが26日、分かった。既に参加手続きを取ったとみられる。軍縮筋が共同通信に明らかにした。ロシアのウクライナ侵攻で核危機が深まる中、NATOの核抑止力に国防を依存しながらも、廃絶を目指す軍縮推進派諸国と協調を図る姿勢を示した。

 唯一の被爆国である日本は「核なき世界」を掲げる一方、23日の日米首脳会談では米国の核抑止強化を確認。広島、長崎の被爆者らが求めるオブザーバー参加にも消極的姿勢を崩していない。

(2022年05月26日 18時30分 更新)

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