ばらのまち福山国際音楽祭2022は21日、一般向けの公演がスタート。福山市内3ホールのほか、街角でもコンサートがあり、街は多彩な音色であふれた。
リーデンローズ(松浜町)での「オープニング・ガラ・コンサート」で幕開け。兵庫芸術文化センター管弦楽団はモーツァルトの「フルートとハープのための協奏曲」など3曲を披露した。主婦(65)=同市=は「音楽とともに高揚感を感じた。心に染み渡る音色だった」と話した。
同会場では同音楽祭のために結成された管弦楽・合唱・邦楽の市民3楽団も堂々とした演奏を披露。約30人の邦楽団はトランペットとコラボレーションしてアニメソングを奏で箏の魅力を伝えた。約70人の管弦楽も息の合ったハーモニーで会場を沸かせた。
大型商業施設・ポートプラザ日化(入船町)やJR福山駅など3カ所では街中コンサートがあった。
同音楽祭は新型コロナウイルスの影響で3年ぶりの開催。18~20日は市内の児童を対象に実施された。最終日の22日はリーデンローズで、今年の福山城築城400年にちなみ400年前に作曲・演奏されていた曲を神戸市室内管弦楽団などが演奏する。
リーデンローズ(松浜町)での「オープニング・ガラ・コンサート」で幕開け。兵庫芸術文化センター管弦楽団はモーツァルトの「フルートとハープのための協奏曲」など3曲を披露した。主婦(65)=同市=は「音楽とともに高揚感を感じた。心に染み渡る音色だった」と話した。
同会場では同音楽祭のために結成された管弦楽・合唱・邦楽の市民3楽団も堂々とした演奏を披露。約30人の邦楽団はトランペットとコラボレーションしてアニメソングを奏で箏の魅力を伝えた。約70人の管弦楽も息の合ったハーモニーで会場を沸かせた。
大型商業施設・ポートプラザ日化(入船町)やJR福山駅など3カ所では街中コンサートがあった。
同音楽祭は新型コロナウイルスの影響で3年ぶりの開催。18~20日は市内の児童を対象に実施された。最終日の22日はリーデンローズで、今年の福山城築城400年にちなみ400年前に作曲・演奏されていた曲を神戸市室内管弦楽団などが演奏する。
(2022年05月21日 18時04分 更新)