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ウクライナ原発、安全確保で連携 林外相とIAEA事務局長

 IAEAのグロッシ事務局長(左)との会談に臨む林外相=19日午後、東京都港区の飯倉公館
 IAEAのグロッシ事務局長(左)との会談に臨む林外相=19日午後、東京都港区の飯倉公館
 林芳正外相は19日、国際原子力機関(IAEA)のグロッシ事務局長と東京都内で会談した。ロシアの侵攻を受けるウクライナの原発の安全確保に向けて連携を確認。林氏は、IAEAによるウクライナへの専門家派遣などのために総額200万ユーロ(約2億7千万円)を支援すると表明した。

 ロシアのプーチン大統領は、ウクライナが核兵器保有を狙っていると主張し、原発を攻撃した。林氏は会談後の記者発表で「こうした攻撃は決して許されない暴挙であり、最も強い言葉で非難する」と語った。グロッシ氏は「ウクライナで原発事故を防ぐことが重要だ」と述べ、日本の資金援助に謝意を示した。

(2022年05月19日 21時30分 更新)

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