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東部ハリコフ州、全域の奪還急ぐ ドネツク州では10人死亡

 18日、ウクライナ東部ドネツク州で、ロシア軍の爆撃で破壊された建物から市民を搬送する救助隊員(AP=共同)
 18日、ウクライナ東部ドネツク州で、ロシア軍の爆撃で破壊された建物から市民を搬送する救助隊員(AP=共同)
 ロシア軍のミサイル攻撃を受け、鉄骨や柱がむき出しになったウクライナ・ハリコフのオフィスビル=17日(共同)
 ロシア軍のミサイル攻撃を受け、鉄骨や柱がむき出しになったウクライナ・ハリコフのオフィスビル=17日(共同)
 【キーウ共同】ウクライナ軍参謀本部は18日、東部ハリコフ州でロシア軍が制圧していた村を奪還したと発表した。州全域の解放を急いでいる。一方、東部ドネツク州では17日にロシア軍の砲撃で5階建ての建物が倒壊するなどし、子ども2人を含む計10人が死亡した。

 ウクライナ国防省報道官は18日、ロシア軍が東部ドンバス地域のドネツク州とルガンスク州でウクライナ軍部隊の包囲を試み、2014年に強制編入した南部クリミア半島との「陸上回廊を確立しようとしている」と分析した。

 米国防総省高官は18日、ハリコフ周辺ではロシア軍が国境近くまで後退した状態が続いていると明らかにした。

(2022年05月19日 11時48分 更新)

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