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4回目の追加接種 5月下旬開始 岡山県、体制確保協で方針決める

ワクチン4回目の接種方針などを決めた県と県内27市町村による会合=県庁
ワクチン4回目の接種方針などを決めた県と県内27市町村による会合=県庁
 岡山県は18日、県内27市町村との新型コロナウイルスワクチン接種体制確保協議会を県庁とオンラインで開き、4回目の追加接種を今月下旬に開始する方針を決めた。3回目接種から5カ月以上経過した60歳以上や基礎疾患のある18歳以上が対象で、市町村は25日を目途に届くよう接種券を発送する。米ノババックス開発の新たなワクチンについて、アレルギーなどの問題で既存のワクチンが打てなかった人らを対象に県が28日から接種を始めることも報告した。

 追加接種の使用ワクチンは米ファイザー製と米モデルナ製で、接種量は3回目と同じ。居住地以外の自治体でも接種を受けられる体制は継続する。基礎疾患の有無を自治体が個別に判断するのは難しいことなどから接種券は18歳以上の全員に発送し、住民や医療機関に対象者を周知するよう努めるとした。対象者は接種券が届き次第、予約できる。

 国が4月、1~3回目用に承認したノババックスのワクチン接種は28日から県営接種会場の川崎医科大総合医療センター(岡山市)で始める予定。1、2回目が英アストラゼネカ製の接種者や、ファイザーとモデルナをアレルギーで打てなかった18歳以上を優先的に受け付ける。6月25日までの毎週土曜(6月18日除く)に計200人の枠を用意する。

 会合後、国重良樹・県新型コロナウイルス感染症対策監は「高齢者や基礎疾患がある人はコロナ感染により持病が悪化するなどして入院したり死亡したりする恐れがある。できるだけ早く接種を受けてほしい」と述べた。

(2022年05月18日 20時47分 更新)

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