真庭市は、多彩な業種の人が共同で使う仕事場「コワーキングスペース」を備えたテレワーク施設「Uffice(ゆフィス)」を湯原温泉の市営日帰り入浴施設・湯本温泉館に整備した。上質な湯や周囲の自然を売りに、ワーケーションをはじめ入浴後の休憩、イベントなど多目的に使ってもらい、観光振興や移住促進につなげる。
3階フロア約300平方メートルのうち会議室など約150平方メートルを改修。カウンターテーブルやソファ付きブースを完備したコワーキングスペース(69平方メートル)のほか、オフィスや休憩に使える3和室(各21平方メートル)、研修室(20平方メートル)がある。インターネットの高速通信や、暗号化通信などセキュリティー対策も取っている。
総事業費は3千万円。財源の9割を国の地方創生交付金で賄った。
14日に記念式典が現地であり、太田昇市長が「蒜山や勝山など市内に波及効果が生まれるよう協力を」とあいさつ。温泉入りのたるを観光関係者らと割り、開業を祝った。
午前10時~午後10時で無休。料金はコワーキングスペースが1時間ごとに300円(1日最大1500円)、和室は1時間ごとに500円、研修室は2時間ごとに千円。申し込みは湯本温泉館(0867ー62ー2039)。
市は、都市部でPRするとともに、一般社団法人・真庭観光局や旅館組合と連携した宿泊プランづくりを進める。
3階フロア約300平方メートルのうち会議室など約150平方メートルを改修。カウンターテーブルやソファ付きブースを完備したコワーキングスペース(69平方メートル)のほか、オフィスや休憩に使える3和室(各21平方メートル)、研修室(20平方メートル)がある。インターネットの高速通信や、暗号化通信などセキュリティー対策も取っている。
総事業費は3千万円。財源の9割を国の地方創生交付金で賄った。
14日に記念式典が現地であり、太田昇市長が「蒜山や勝山など市内に波及効果が生まれるよう協力を」とあいさつ。温泉入りのたるを観光関係者らと割り、開業を祝った。
午前10時~午後10時で無休。料金はコワーキングスペースが1時間ごとに300円(1日最大1500円)、和室は1時間ごとに500円、研修室は2時間ごとに千円。申し込みは湯本温泉館(0867ー62ー2039)。
市は、都市部でPRするとともに、一般社団法人・真庭観光局や旅館組合と連携した宿泊プランづくりを進める。
(2022年05月18日 16時04分 更新)