岡山県はロシア軍の侵攻を受けているウクライナへの人道支援のため県有6施設に設置している募金箱について、今月末までとしていた設置期間を9月末まで延長する。戦闘の長期化に伴い継続的な支援が必要と判断した。
募金箱は3月から県庁1階の県民室、岡山国際交流センター(岡山市北区奉還町)、後楽園(同後楽園)などに設置。4月20日現在、40万8315円が寄せられた。
日赤県支部を通じて現地に送り、医療支援や食糧確保に役立てている。県国際課は「休戦の見通しが立たず、ウクライナ国内で避難民の増加が懸念される。引き続き温かい支援をお願いしたい」としている。
募金箱は3月から県庁1階の県民室、岡山国際交流センター(岡山市北区奉還町)、後楽園(同後楽園)などに設置。4月20日現在、40万8315円が寄せられた。
日赤県支部を通じて現地に送り、医療支援や食糧確保に役立てている。県国際課は「休戦の見通しが立たず、ウクライナ国内で避難民の増加が懸念される。引き続き温かい支援をお願いしたい」としている。
(2022年05月15日 10時21分 更新)