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王子が岳の読み方「たけ」7割超 倉敷、玉野市の人気投票結果

王子が岳一帯
王子が岳一帯
 倉敷市と玉野市は11日、市境にまたがる景勝地・王子が岳の「岳」の読み方に関する人気投票の結果を、それぞれの公式ツイッターアカウントで発表した。投票総数1309票のうち「たけ」派は7割超の965票で、「だけ」派は344票だった。2市は読み方の統一はせず、イベント企画などの参考にするという。

 国が王子が岳を含む瀬戸内海国立公園の紹介冊子(英語版)を作る際、倉敷は「dake」、玉野は「take」とする資料を提出して違いが分かった。

 両市は4月28日から8日間、ツイッターで投票を実施。水前寺清子さんは「花咲く玉野」で「たけ」と歌う▽小学校の校歌は「たけ」▽地元で呼ばれていた嶽山(だけやま)が王子嶽、王子が岳(だけ)になった―など、読み方の根拠に関するコメントも書き込まれたという。

 倉敷市観光課は「国道など道路標識の英語表記は『dake』。児島地区で『だけ』と読む人が多い」。玉野市商工観光課は「『おうじがだけ』は濁点が続くため『たけ』が好まれるのかも。投票で関心を持った多くの人に王子が岳を訪れてほしい」とした。

(2022年05月11日 20時42分 更新)

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