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アーバンスポーツ部 全国初創設へ 理大付高、校内に室内練習場完成

理大付高の体育館内に完成したアーバンスポーツの練習場。大池(中央)らが試走した
理大付高の体育館内に完成したアーバンスポーツの練習場。大池(中央)らが試走した
 理大付高(岡山市)が校内に整備していた自転車BMXやスケートボードなどアーバン(都市型)スポーツ専用の室内練習場が完成し10日、報道陣に公開された。来年度に創部するアーバンスポーツ部の拠点で、高校への設置は全国で初めて。全日本フリースタイルBMX連盟(同市)と連携して競技の普及や選手強化を図り、将来的には五輪選手の輩出を目指す。

 体育館1階(床面積約600平方メートル、天井高約6メートル)を改修し、高さ約3・5メートルのL字コーナーなど15種類のジャンプ面を設置した。安全面に配慮し全て木製。監修した同高OBで部のゼネラルマネジャーに就任した同連盟の出口智嗣理事長は「国内にない種類のジャンプ台を設けるなど国際大会をイメージした。五輪で活躍する選手を育てたい」と抱負を語った。

 完成を記念し、BMXフリースタイル・パークのプロライダーで東京五輪代表の大池水杜(ビザビ)らが早速試走した。

 高校のアーバンスポーツ部の創部は全国初。田原誠校長は「高校生活を送りながら競技力アップにつながる施設ができた。岡山からアーバンスポーツを盛り上げたい」と話した。

 練習場は当面、BMX日本代表の強化合宿に活用し、地域への貸し出しも検討している。

(2022年05月10日 20時53分 更新)

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