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岡山城周辺のまちづくり模索 建築家らシンポで意見交換

岡山城周辺エリアのまちづくりについて考えたシンポジウム
岡山城周辺エリアのまちづくりについて考えたシンポジウム
 岡山城周辺のまちづくりについて考えるシンポジウム(一般社団法人旭川しろうちアライアンス主催)が8日、岡山市北区内山下のルネスホールで開かれた。

 岡山情報文化研究所(同市)の伊藤博則専務理事を進行役に、旧城下町エリアの活性化に取り組む同法人の久山信太郎代表理事と、建築家の弥田俊男・岡山理科大准教授、デザイン会社・アッパービレッジ(同市)のムラカミヨシコ社長が、エリアの将来像などについて意見を交わした。

 久山氏は「このエリアは市の中核地域。文化と経済の両面から振興し、30年後の子どもたちに誇れる街にするため模索を続ける」と話した。弥田氏は歴史、文化施設が集中するエリアの魅力アップに向け「路面を石畳にしたり、地下に埋もれている城の石垣を見せる空間づくりを行ったりしてはどうか」と提案した。

 エリア内に長年住むムラカミ氏は「生活者も観光客も楽しめる場所にしたい。地元住民が主体的に関わっていくべきだ」と述べた。

 福武總一郎・福武財団理事長による講演「アートが引き出す地域の価値」もあった。市民ら約100人が聴いた。

(2022年05月08日 20時24分 更新)

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