第41回山陽新聞社杯倉敷地区学童軟式野球大会(倉敷市スポーツ振興協会、山陽新聞社主催)の準決勝、決勝が7日、酒津公園軟式野球場(同市酒津)であり、旭丘少年野球が初優勝を飾った。
最終日は準々決勝を勝ち上がった万寿少年野球、茶屋町ライオンズ、真備ジュニアBBC、旭丘少年野球の4チームがトーナメントで対戦。旭丘と茶屋町が決勝へ駒を進めた。
決勝は茶屋町が二回裏に1点を先制。四回表に旭丘が2得点して逆転すると、同回裏、茶屋町が追い付き同点となり、1点を争う接戦となった。同点のまま迎えた最終回表、旭丘が2死二、三塁の好機を逃さず適時打で1点を挙げ勝ち越すと、同回裏を抑え、逃げ切った。
表彰式では、旭丘に優勝旗、茶屋町に準優勝杯などが贈られた。旭丘の竹内幌起主将(11)は「みんなで声を掛け合い、失敗しても助け合えたのがよかった。初めて優勝でき、とてもうれしい」と話した。
倉敷地区大会は市内の小学生らでつくる30チームが参加し、4月23日に開幕。悪天候による延期もありつつ、7日までに4日間、熱い戦いを繰り広げた。
上位4チームは6月11、12日に玉野市の市民総合運動公園野球場で開かれる全日本学童軟式野球大会県大会に出場する。
準決勝、決勝の結果は次の通り。
▽準決勝 茶屋町4―1万寿、旭丘3―0真備
▽決勝
旭 丘
000201|3
010100|2
茶屋町
(旭)吉川、三宅、吉川、丹下―三宅、丹下、三宅
(茶)伴、原崎―中村
最終日は準々決勝を勝ち上がった万寿少年野球、茶屋町ライオンズ、真備ジュニアBBC、旭丘少年野球の4チームがトーナメントで対戦。旭丘と茶屋町が決勝へ駒を進めた。
決勝は茶屋町が二回裏に1点を先制。四回表に旭丘が2得点して逆転すると、同回裏、茶屋町が追い付き同点となり、1点を争う接戦となった。同点のまま迎えた最終回表、旭丘が2死二、三塁の好機を逃さず適時打で1点を挙げ勝ち越すと、同回裏を抑え、逃げ切った。
表彰式では、旭丘に優勝旗、茶屋町に準優勝杯などが贈られた。旭丘の竹内幌起主将(11)は「みんなで声を掛け合い、失敗しても助け合えたのがよかった。初めて優勝でき、とてもうれしい」と話した。
倉敷地区大会は市内の小学生らでつくる30チームが参加し、4月23日に開幕。悪天候による延期もありつつ、7日までに4日間、熱い戦いを繰り広げた。
上位4チームは6月11、12日に玉野市の市民総合運動公園野球場で開かれる全日本学童軟式野球大会県大会に出場する。
準決勝、決勝の結果は次の通り。
▽準決勝 茶屋町4―1万寿、旭丘3―0真備
▽決勝
旭 丘
000201|3
010100|2
茶屋町
(旭)吉川、三宅、吉川、丹下―三宅、丹下、三宅
(茶)伴、原崎―中村
(2022年05月07日 18時08分 更新)