三石耐火煉瓦(備前市三石)は、レストランや宿泊施設が建つ自社運営の「れんが広場」(同市吉永町岩崎)に、れんがの魅力を紹介するギャラリーを整備した。デザインや実用性をテーマに随時、展示会を開いて情報発信する。
広場内にある貸会議室の地下1階(約30平方メートル)に設けた。レストランで出すワインの保管場所として使っていたが、れんがの発信拠点にしようと、今年初めに改装した。
これまでに、色と形の違いによって多様な表情を見せるれんが建築や、放射線の遮蔽(しゃへい)能力が高い独自開発のセラミックス製品「ラシックス」の核シェルターへの利用について紹介。今後、れんがを使ったピザ釜などの展示を企画している。
同社は「これまでは製造に特化してなかなか発信ができていなかった。れんがの価値を多くの人に知ってもらいたい」としている。
広場内にある貸会議室の地下1階(約30平方メートル)に設けた。レストランで出すワインの保管場所として使っていたが、れんがの発信拠点にしようと、今年初めに改装した。
これまでに、色と形の違いによって多様な表情を見せるれんが建築や、放射線の遮蔽(しゃへい)能力が高い独自開発のセラミックス製品「ラシックス」の核シェルターへの利用について紹介。今後、れんがを使ったピザ釜などの展示を企画している。
同社は「これまでは製造に特化してなかなか発信ができていなかった。れんがの価値を多くの人に知ってもらいたい」としている。
(2022年05月08日 15時12分 更新)