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野外フェスhoshioto3年ぶり開催 井原で28日、50組出演

自然に囲まれた会場でライブを楽しめるhoshioto。ステージ前で密にならないよう、区割りをするなど感染対策も徹底する=2021年10月、実行委提供
自然に囲まれた会場でライブを楽しめるhoshioto。ステージ前で密にならないよう、区割りをするなど感染対策も徹底する=2021年10月、実行委提供

 初夏恒例の野外音楽フェスティバル「hoshioto(ホシオト)」が28日、井原市青野町の葡萄浪漫館一帯で開かれる。新型コロナウイルス禍で2年連続で中止になったため、3年ぶりの開催。実行委は「感染対策を徹底しながら、多くの人に生の音楽を体感してほしい」と呼び掛ける。

 県内外で活動する若手からベテランまで50組が出演。会場内に設けられた6つのエリアで歌声を響かせる。デビュー25周年を迎える3人組バンド「GRAPEVINE」や海外でもツアーを行う4人組ガールズバンド「CHAI」、アニメ「進撃の巨人」のエンディングソング「悪魔の子」が話題のシンガー・ソングライターヒグチアイさん、昨年メジャーデビューした岡山出身のシンガー・ソングライターさとうもかさんら顔触れも多彩だ。

 このほか、地元ライブハウスが推薦する若手ミュージシャンのステージや、子ども連れの家族も楽しめるライブや読み聞かせ、ワークショップも企画している。

 新潟県湯沢町で開かれる「フジロックフェスティバル」に憧れる地元会社員らが手弁当で運営。2012年から毎年初夏に開いており、出演者やステージなどをバージョンアップしてきた。昼は各ステージに向かう道に飾られた色とりどりのフラッグや看板、夜にはきらびやかな照明などで、非日常の空間を作り出している。
イベントのために用意した照明や装飾が非日常の空間を作り出す=2021年10月、実行委提供
イベントのために用意した照明や装飾が非日常の空間を作り出す=2021年10月、実行委提供

 実行委は20年冬と21年秋に野外イベントを開催し、コロナ下での運営方法を探ってきた。今回も声出しは禁止するほか、名前や連絡先の登録、入場時の消毒、検温、マスク着用といった対策を徹底する。実行委の藤井裕士代表(43)=井原市=は「出演者、来場者らイベントに関わる全ての人への恩返しのつもりで開催を決めた。自然の中で、日ごろ味わえない体験ができるように準備していきたい」と話している。
  
 午前9時半開演、午後9時終演予定。前売り大人7千円、大学・専門学校生4千円、高校生2500円、当日8500円。中学生以下無料(要保護者同伴)。イープラス、チケットぴあなどで取り扱う。シャトルバスを運行し、井原市野上町の市青少年研修広場に設ける無料駐車場(乗車無料)や井原駅(片道500円)と会場を結ぶ。このほか井原鉄道は午後9時20分、井原発清音行きのノンストップ臨時便を運行する。夜に備えて懐中電灯や上着の持参がお薦め。出演順など詳しくはイベントのホームページ(https://hoshioto.net)。

 出演者は次の通り(順不同)。

 GRAPEVINE▽ircle▽アメノイロ。▽ウルフルケイスケ▽大平伸正▽クリトリック・リス▽クレナズム▽ココロオークション▽坂口有望▽さとうもか▽シンガロンパレード▽水中、それは苦しい▽SCOOBIE DO▽The Songbards▽樽木栄一郎×宮川剛DUO▽CHAI▽鶴▽toitoitoi▽ドミコ▽ドラマストア▽ナカコー+勝井祐二+沼澤尚▽成山剛(sleepy.ab)▽PAHUMA(a.k.a 金佑龍)▽番匠谷紗衣▽People In The Box▽ヒグチアイ▽土屋雄太▽眉村ちあき▽moon drop▽DJやついいちろう▽ヤユヨ▽Ryu Matsuyama▽ROLLY▽LOSTAGE▽渡辺諒(ANTENA)

 近藤康平(ライブペインティング)▽星空メッセンジャー ササキユウタ▽Bunbuku Chagama(絵本+ギター)▽かがわスマイルキッズプロジェクト

■hoshioto'22オーディション枠
 新東京▽月と徒花▽aconeco▽city lights▽hizume

■地元ライブハウス枠
 炙りなタウン▽umimiru▽グッドナイト流星群▽zoo▽THE HELLO WATER▽ヨークシン
野外フェスhoshioto3年ぶり開催 井原で28日、50組出演

(2022年05月01日 15時14分 更新)

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