山陽新聞デジタル|さんデジ

春の岡山県高校野球 4強出そろう 理大付、岡山東商、創志、光南

 春の岡山県高校野球大会(山陽新聞社後援)第3日は30日、倉敷市のマスカットスタジアムと市営球場で準々決勝4試合があり、理大付、岡山東商、創志学園、光南が準決勝に進んだ。

 理大付は主砲生田の活躍で山陽を4―1で破り、15安打と打線が爆発した岡山東商は11―2の八回コールドで学芸館に大勝した。創志学園は主戦岡村が力投し、3―1で明誠学院を下した。光南は4投手の継投で5―0で美作に零封勝ち。4強入りした4校は今夏の岡山大会のAシードを獲得した。

 第4日の1日はマスカットスタジアムで午前9時から理大付―岡山東商、光南―創志学園の準決勝が行われる。


 ▽準々決勝

山陽
000000001|1
00003010×|4
理大付

▽三塁打 西、生田▽暴投 田本

 【評】理大付は投打がかみ合い快勝した。五回、西の三塁打を足場に2死満塁とし、生田が右越えへ走者一掃の先制三塁打。七回は1死満塁から生田の左犠飛で加点した。少ない好機を確実に生かした。投げては3投手の継投で切り抜けた。

 山陽は四回無死満塁を併殺でつぶすなど打線につながりを欠き、九回に近藤の中犠飛による1点にとどまった。


岡山東商
00500123|11
00110000|2
学芸館
(八回コールド)

▽三塁打 小島、池田2、保科▽二塁打 三宅、三沢2、小島

 【評】大勝の岡山東商は15安打と打線が機能した。三回は四球と犠打で1死二塁とし、小島の右越え三塁打や池田の左越え2点三塁打など6連打で5点を奪った。8―2の八回は2死一、三塁から光森の中前打、池田のこの日2本目の三塁打で3点を加えた。小川―長谷川の継投も決まった。

 学芸館は投手陣が踏ん張れず、打線も5安打に封じられた。


美作
000000000|0
00002120×|5
光南

▽三塁打 杉原、中西▽二塁打 竹林、田村

 【評】光南打線が中盤以降、畳み掛けた。五回1死二塁から金森の適時打で先制し、さらに岡野の中前打で1点。3―0の七回は主砲中西の左中間2点三塁打で突き放した。投げては先発佐藤颯が7回を無失点。八回からは小刻みな継投で得点を許さなかった。

 美作は8四死球をもらいながら打線が2安打と沈黙。右腕竹内は要所で粘れなかった。


創志学園
000100101|3
000100000|1
明誠学院

▽本塁打 岩本、竹本
▽二塁打 竹内、岡村、金田、川上寛

 【評】創志学園が競り勝った。四回、野口のバント安打と犠打で1死二塁とし、金田が先制打。1―1の七回に岩本、九回は竹本の一発攻勢で突き放した。右腕岡村は緩急巧みな投球で自責点0に抑え、バックも3併殺と要所を締めた。

 明誠学院は粘投の左腕猪坂が終盤に被弾。1点を勝ち越された直後の七回1死満塁でスクイズを失敗し、流れを手放した。

(2022年04月30日 19時36分 更新)

あなたにおすすめ

ページトップへ