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酒蔵内ステージに響く優雅な調べ 「吹屋まるごとマルシェ」初開催

酒蔵内の特設ステージで演奏するアンサンブル高梁のメンバーら
酒蔵内の特設ステージで演奏するアンサンブル高梁のメンバーら
 初めての「吹屋まるごとマルシェ」が29日、高梁市成羽町吹屋の酒蔵跡・長尾酒蔵で開かれ、観光客らが音楽や買い物を楽しんだ。

 岡山県重要文化財・旧吹屋小(同所)の一般公開が21日に始まったのを受け、市観光協会吹屋支部などが企画。雨天で校舎前のイベントを中止し、規模を縮小して行った。

 酒蔵内の特設ステージでは、市内外の音楽家9組が出演。会社員山本鋼三さん(61)=倉敷市=は、子どもになじみ深い「手のひらを太陽に」などの曲をギターで弾き語りした。アンサンブル高梁は6歳から50代の8人がクラシック曲の優雅な調べを響かせた。

 自営業の女性(57)=同市=は「小さい子も一生懸命演奏していて素晴らしかった」と話してた。

 地元雑貨店のベンガラを使ったキャンドルの手作りコーナーや、クレープ、カレーパンの販売もあった。

 29日夜は旧吹屋小の校舎がライトアップされ、屋内で高梁市出身の上森一洋さん(ギター)、市在住の樋口利歌さん(バイオリン)らによる演奏会があった。

(2022年04月29日 19時49分 更新)

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