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瀬戸芸 公式ガイド22日販売 コロナで遅れ 会場以外間に合わず

発売された瀬戸内国際芸術祭2022の公式ガイドブック
発売された瀬戸内国際芸術祭2022の公式ガイドブック
 岡山、香川県の島々と港で14日に開幕した瀬戸内国際芸術祭2022(瀬戸芸)の公式ガイドブックが22日に全国販売される。従来は開幕直前に発売されていたが、新型コロナウイルスの感染拡大によって開催準備が遅れたことが影響し、会場以外での販売が開幕に間に合っていなかった。

 瀬戸芸実行委事務局によると、コロナ下で参加作家による作品制作の遅れやイベント開催の可否判断がずれ込み、調整に時間がかかったためという。計3万部を発行するが、開幕日に間に合ったのは、高松港と香川県直島の公式ショップや主要会場の案内所に届けた1100部にとどまった。22日からインターネット販売を始め、25日ごろに全国の書店に並ぶ予定。

 ガイドブックは全214作品を14会場ごとに分けて紹介。各作品の写真や解説、展示場所を示す地図を付けた。会場を巡るモデルコースに加え、船やバスの時刻表、代表的な飲食店、地域の魅力を伝える観光名所などを盛り込んでいる。

 写真家下道基行さん、美術家南条嘉毅さん、絵本作家田島征三さんら参加アーティストがそれぞれ、自らの作品を展開する島で“地域の先達”と思いを語り合う対談も収録した。

 現代企画室発行。A5判、292ページで1320円。

(2022年04月21日 19時00分 更新)

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