高梁市川上町高山の弥高山公園でツツジが見頃を迎えた。鮮やかなピンク色の花が春の陽光を浴び、園内を華やかに彩っている。
弥高山(654メートル)の山頂近くにある17ヘクタールの園内では、14種類約10万本のツツジが自生したり、植栽されたりしている。公園管理事務所によると、約7割を占める小ぶりなコバノミツバツツジが今月6日ごろ開花。気温がぐっと上がった影響からか、例年より1週間ほど早く満開となった。
好天に恵まれた16日は、県内外から友人グループや家族連れが訪れ、咲き誇るツツジを写真に収めたり、弁当を広げたりと、里山をゆっくりと散策していた。兵庫県姫路市のパート従業員(74)は「太陽の光によって見え方に濃淡の違いがあり、それぞれに良さがある。空気もおいしく、心が安らぐ」と話した。
赤や白のキリシマツツジ、オレンジ色が美しいレンゲツツジ、大輪のヒラドツツジなど、種類を変えながら、5月中旬ごろまで楽しめるという。
新型コロナウイルス禍により、恒例の「弥高つつじ祭」は3年連続で中止となったが、園内の散策は自由にできる。問い合わせは同事務所(0866―48―2830)。
弥高山(654メートル)の山頂近くにある17ヘクタールの園内では、14種類約10万本のツツジが自生したり、植栽されたりしている。公園管理事務所によると、約7割を占める小ぶりなコバノミツバツツジが今月6日ごろ開花。気温がぐっと上がった影響からか、例年より1週間ほど早く満開となった。
好天に恵まれた16日は、県内外から友人グループや家族連れが訪れ、咲き誇るツツジを写真に収めたり、弁当を広げたりと、里山をゆっくりと散策していた。兵庫県姫路市のパート従業員(74)は「太陽の光によって見え方に濃淡の違いがあり、それぞれに良さがある。空気もおいしく、心が安らぐ」と話した。
赤や白のキリシマツツジ、オレンジ色が美しいレンゲツツジ、大輪のヒラドツツジなど、種類を変えながら、5月中旬ごろまで楽しめるという。
新型コロナウイルス禍により、恒例の「弥高つつじ祭」は3年連続で中止となったが、園内の散策は自由にできる。問い合わせは同事務所(0866―48―2830)。
(2022年04月19日 11時04分 更新)