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吉備の環PT見聞録 和気町(11~13日)

 「吉備の環(わ)プロジェクトチーム(PT)」は11~13日、岡山県和気町を巡りました。現地から発信したツイッター投稿の一部を紹介します。

 PTは15日までの3日間、早島町と倉敷市茶屋町地区で活動。近く総社、赤磐市、鏡野、勝央町を訪問予定です。まちの隠れた魅力やおすすめスポット、課題などを電話(086―803―8091、平日)、メール(kibinowa@sanyonews.jp)でお寄せください。

吉備の環PT見聞録 和気町(11~13日)
酒蔵解体に寂しさ
 1年ほど前に閉業した金剛酒造(藤野)で、安藤義久社長(74)が片付け中の蔵内を案内してくれました。5月には建物を解体するといい、「50年ぐらいこの場所で働いてきたから、やっぱり寂しい」。蔵の一部は最近までギャラリーとして活用。その一角に置かれたオルガンは現在、引き取り先を探しているそうです。

吉備の環PT見聞録 和気町(11~13日)
130年続く老舗旅館
 JR和気駅前にある「杉金(すぎきん)」(福富)は約130年の歴史を持つ老舗旅館です。女将の杉山勝美さん(74)によると、旅館の名称は、創業者でもある祖父の“あだ名”にちなんで付けられたのだとか。建物の前では、町の花でもあるフジがちょうど見頃を迎えていました!

吉備の環PT見聞録 和気町(11~13日)
廃線後も駅舎清掃
 かつて鉱山から鉱石などを運んでいた片上鉄道。廃線(1991年)後も変わらぬ姿を残す旧天瀬駅(岩戸)では、地元の安友謙一さん(88)が30年以上、ボランティアで駅舎の清掃や周辺の草取りをしています。「駅舎が残っている限り、誰かが手入れしていかないと」と話す姿が印象的でした!

吉備の環PT見聞録 和気町(11~13日)
フジの花色うどん
 美作そうめん山本(和気)は、そうめんやそば、うどんを手掛けています。フジの花をイメージした紫色のうどん=写真中央=はこの時季にぴったり。製造作業は夜中からスタートするそうで「味わいを良くするために熟成を繰り返しながら行う」と同社の山本智津枝さん(56)が説明してくれました。

吉備の環PT見聞録 和気町(11~13日)
和気の木で家具を
 町内探訪中にいただいた情報をもとに、家具製造のシャイニーワークス(和気)を訪問。県産材を自然乾燥させた後、家具を手作りしています。間伐材も使うことで山を守りたいとの思いもあるそう。代表の大森慎也さん(28)は「いつかは和気の木だけを使った製品を作りたい」と夢を語りました。

(2022年04月14日 17時06分 更新)

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