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(54)名人の箱根越え 関西棋界の宿願かなう

 真夏の炎暑は深夜になっても和らがず、双方とも冷たいおしぼりで汗をふきながら盤上に没頭していた。心もち背を丸めて盤面におおいかぶさるような名人。対する挑戦者はわずかに首をかしげて熟考する。
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(2022年04月12日 16時09分 更新)

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