岡山県フィルムコミッション協議会は、津山市出身の作家重松清のベストセラー小説を映画化した「とんび」(4月8日全国公開)の撮影地や作品の見どころを紹介する冊子「岡山ロケ地ガイド」を作った。ロケが行われた浅口、倉敷市など県内8市町を取り上げており、上映館や観光案内所で無料配布している。
映画は瀬戸内海に面した架空のまち「備後市」が舞台。事故で妻を失ったトラック運転手ヤス(阿部寛さん)が、周囲の人々に助けられながら一人息子のアキラ(北村匠海さん)を愛し育てていく。
冊子は、作中で主人公の生活の中心となる浅口市の商店街、アキラが生まれた時にお宮参りに訪れた倉敷市の八幡神社、ヤスの仕事場として登場する美咲町の柵原ふれあい鉱山公園などを載せている。周辺の観光スポットやグルメ、瀬々敬久監督ら製作スタッフによる撮影の裏話なども盛り込んだ。
B5判、8ページ。2万部作成。同協議会は「映画の裏側まで楽しんでもらうと同時に、地域の魅力を再発見してほしい」と話している。
映画は瀬戸内海に面した架空のまち「備後市」が舞台。事故で妻を失ったトラック運転手ヤス(阿部寛さん)が、周囲の人々に助けられながら一人息子のアキラ(北村匠海さん)を愛し育てていく。
冊子は、作中で主人公の生活の中心となる浅口市の商店街、アキラが生まれた時にお宮参りに訪れた倉敷市の八幡神社、ヤスの仕事場として登場する美咲町の柵原ふれあい鉱山公園などを載せている。周辺の観光スポットやグルメ、瀬々敬久監督ら製作スタッフによる撮影の裏話なども盛り込んだ。
B5判、8ページ。2万部作成。同協議会は「映画の裏側まで楽しんでもらうと同時に、地域の魅力を再発見してほしい」と話している。
(2022年04月01日 10時21分 更新)