【リレハンメル共同】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ女子は2日、リレハンメルで個人第14戦(ヒルサイズ=HS140m)が行われ、北京冬季五輪の混合団体でスーツの規定違反により失格となった後、初めての実戦に臨んだ高梨沙羅(クラレ)が合計291・5点で優勝した。今季2勝目でW杯通算62勝目。
高梨は1回目に130mを飛んで2位につけ、2回目は132mをマークして逆転。2位は五輪「銅」のニカ・クリジュナル、3位は五輪「金」のウルシャ・ボガタイ(ともにスロベニア)で両メダリストを上回った。伊藤有希(土屋ホーム)は6位だった。
高梨は1回目に130mを飛んで2位につけ、2回目は132mをマークして逆転。2位は五輪「銅」のニカ・クリジュナル、3位は五輪「金」のウルシャ・ボガタイ(ともにスロベニア)で両メダリストを上回った。伊藤有希(土屋ホーム)は6位だった。
(2022年03月03日 05時54分 更新)