【北京共同】スピードスケート女子団体追い抜きで銀メダルを獲得した3選手が北京五輪最終日の20日、記者会見し、エースの高木美帆は「金メダルを逃した悔しい思いは消えていないが、このメンバーで戦えたことを誇りに思う」と語った。
2連覇を狙った日本は決勝でカナダをリードする展開から、最終盤に高木菜那が転倒した。高木菜は「すごくつらい五輪になってしまったけれど、これからの人生の糧にできるよう前を向いて歩いていきたい」と落ち着いた表情で話した。佐藤綾乃は「銀メダルではあったが、美しく日本人らしいスケーティングを最後の最後まで届けることができた」と胸を張った。
2連覇を狙った日本は決勝でカナダをリードする展開から、最終盤に高木菜那が転倒した。高木菜は「すごくつらい五輪になってしまったけれど、これからの人生の糧にできるよう前を向いて歩いていきたい」と落ち着いた表情で話した。佐藤綾乃は「銀メダルではあったが、美しく日本人らしいスケーティングを最後の最後まで届けることができた」と胸を張った。
(2022年02月20日 11時56分 更新)