千葉県成田市の成田山新勝寺で3日、毎年恒例の節分会が行われ、歌舞伎俳優の市川海老蔵さん(44)や大相撲の高安関、隠岐の海関らが新型コロナの流行収束などを願って豆まきした。新大関御嶽海関も参加予定だったが、コロナ感染で見送りとなった。
マスク姿の海老蔵さんたちは大本堂の前で「福は内」の掛け声で、勢いよく豆をまいた。千葉県市川市の主婦恩田みち子さん(88)は「規模縮小は残念だが仕方がない。コロナが収束し、来年こそは盛大にできるようになってほしい」と話した。
昨年は新型コロナの影響で、1969年から続いた大相撲力士や俳優ら著名人の参加を初めて取りやめた。
マスク姿の海老蔵さんたちは大本堂の前で「福は内」の掛け声で、勢いよく豆をまいた。千葉県市川市の主婦恩田みち子さん(88)は「規模縮小は残念だが仕方がない。コロナが収束し、来年こそは盛大にできるようになってほしい」と話した。
昨年は新型コロナの影響で、1969年から続いた大相撲力士や俳優ら著名人の参加を初めて取りやめた。
(2022年02月03日 12時11分 更新)