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110番 目立つ「コロナ関連」 21年、岡山県警受理まとめ

110番 目立つ「コロナ関連」 21年、岡山県警受理まとめ
 岡山県警は2021年の110番受理件数をまとめた。総数は16万4559件で、事故をはじめとした交通関係が4万7226件(29%)を占めて最多だった一方、免許更新の問い合わせといった緊急性のない通報が4万3760件(27%)に達した。「マスクをしていない人を注意したら口論になった」など新型コロナウイルスに関するものも目立つ。

 交通関係以外の主な通報は、路上駐車や騒音トラブルなどに関するもの2万9981件(18%)▽不審者などの情報8294件(5%)▽けんか・口論6317件(4%)―など。緊急性のない通報は、拾得物の照会や間違い電話、いたずらなどだった。

 コロナ関連の通報は緊急性の有無にかかわらずみられ、中には「ワクチンを打ったら熱が出た」「コロナ患者はどこで発生しているのか」といった内容もあった。

 警察への相談や要望は専用電話(#9110)が設けられており、通信指令課は「緊急ではない連絡が重なると、事態が一刻を争う通報者への対応が遅れてしまう可能性がある」と110番の適切な利用を促している。

 総数は20年(16万3981件)から微増。コロナ禍による外出自粛の影響で、感染拡大前の19年(17万2227件)に比べると5%減。

(2022年01月26日 19時12分 更新)

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