岡山県内の公立高校46校で25日、2022年度特別入試の出願受け付けが始まった。27日正午に締め切られ、2月9、10日に国語、数学、英語の学力検査と面接などがある。
興陽高(岡山市南区藤田)では午前9時から中学校教員が続々と訪れ、生徒の願書を提出。受け取った担当者が記入に誤りがないかなどを確認し、受検票を渡していた。新型コロナウイルス感染防止のため、窓口には透明の仕切り板を設置するなどの対策が取られた。岡山市立中学校の男性校長(59)は「受験生の間で感染がこれ以上広がらず、無事入試当日を迎えてほしい」と話した。
特別入試は学力検査と面接に加え、各校が独自に作文や口頭試問などを行い、生徒の多様な能力をみて選抜する。県立全日制50校のうち41校、県立定時制の烏城と岡山、倉敷、玉野の市立4校が実施する。
商業、機械といった専門学科や総合学科で定員の50%、一部の普通科で30%を上限に募る。玉野光南体育科と井原の地域生活科は全員を特別入試で選抜し、中高一貫校の天城と津山の理数科も内部進学者以外は全て特別入試で選ぶ。
県教委は28日に出願状況を公表。合格内定者には2月18日に中学校を通じて通知する。
興陽高(岡山市南区藤田)では午前9時から中学校教員が続々と訪れ、生徒の願書を提出。受け取った担当者が記入に誤りがないかなどを確認し、受検票を渡していた。新型コロナウイルス感染防止のため、窓口には透明の仕切り板を設置するなどの対策が取られた。岡山市立中学校の男性校長(59)は「受験生の間で感染がこれ以上広がらず、無事入試当日を迎えてほしい」と話した。
特別入試は学力検査と面接に加え、各校が独自に作文や口頭試問などを行い、生徒の多様な能力をみて選抜する。県立全日制50校のうち41校、県立定時制の烏城と岡山、倉敷、玉野の市立4校が実施する。
商業、機械といった専門学科や総合学科で定員の50%、一部の普通科で30%を上限に募る。玉野光南体育科と井原の地域生活科は全員を特別入試で選抜し、中高一貫校の天城と津山の理数科も内部進学者以外は全て特別入試で選ぶ。
県教委は28日に出願状況を公表。合格内定者には2月18日に中学校を通じて通知する。
(2022年01月25日 11時37分 更新)