笠岡諸島(笠岡市)の最南端にある六島で、島のシンボル・スイセンが見頃を迎えている。白と黄色のかわいらしい花々が島の冬を明るく彩り、甘い香りを漂わせている。
島では古くからスイセンが自生。六島公民館によると、島東部の前浦港を望む斜面や、今年12月に点灯から100周年を迎える六島灯台周辺などに約10万本が群生している。
今季は昨年12月上旬から順次開花。イノシシに群生地を掘り返され、花が少なくなってしまった場所もある。現在八分咲きで一部満開。2月上旬にピークを迎えそうだという。
六島小2年の男児(8)は「今年もきれいな花が無事に咲いてくれてうれしい」と笑顔を見せた。
同公民館は「来島の際は、新型コロナウイルスの感染予防対策を十分取り、なるべく少人数で訪れてほしい」としている。
島では古くからスイセンが自生。六島公民館によると、島東部の前浦港を望む斜面や、今年12月に点灯から100周年を迎える六島灯台周辺などに約10万本が群生している。
今季は昨年12月上旬から順次開花。イノシシに群生地を掘り返され、花が少なくなってしまった場所もある。現在八分咲きで一部満開。2月上旬にピークを迎えそうだという。
六島小2年の男児(8)は「今年もきれいな花が無事に咲いてくれてうれしい」と笑顔を見せた。
同公民館は「来島の際は、新型コロナウイルスの感染予防対策を十分取り、なるべく少人数で訪れてほしい」としている。
(2022年01月24日 20時39分 更新)