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岡山県庁に多機能型執務スペース 業務効率化や感染対策へ試験使用

新たに設けられた執務スペースで業務に取り組む県職員
新たに設けられた執務スペースで業務に取り組む県職員
 岡山県は、職員向けの多機能型執務スペースを県庁内に設け、24日から試験的に使用を始めた。協働、集中、リラックスの3エリアを備えており、業務の効率化や感染症対策となる分散勤務につなげる。

 耐震化工事に伴う空きスペース(約100平方メートル)を活用した。協働エリアには、専用のプロジェクターを配備し、ペーパーレスで迅速に協議内容を共有できるようにした。「集中」は個別に仕切ったブース席を整備。柔軟な発想を促す「リラックス」には、窓越しに外の景色が見られるカウンター席を設けた。各エリア合わせて30席を用意した。

 利用した県総務学事課の安田亮主任(36)は「開放的な空間で新しい発想が生まれそう。若手職員とのミーティングにも活用してみたい」と話した。

 期間は6月下旬までで、利用状況をみながら工事後の庁舎への導入を検討する。県財産活用課は「新たな働き方の参考にもなれば」と、企業などを対象に見学を受け付けている。

(2022年01月24日 17時57分 更新)

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