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クリスマスローズ出荷最盛期 真庭の農園

出荷の最盛期を迎えたクリスマスローズ
出荷の最盛期を迎えたクリスマスローズ
 寒さに強く、気品ある花姿から「冬の貴婦人」とも呼ばれるクリスマスローズの出荷が、真庭市の農園で最盛期を迎えている。

 キンポウゲ科の多年草で、発達したがくが花びらのように見えるのが特徴。雪や霜から身を守るために下向きに咲く。

 片山農園(同市種)を経営する片山雅博さん(39)は岡山県内では数少ない栽培農家。独自に交配した20種類ほどをビニールハウスで育てており、フリル状の白いがく約30枚が付いたり、薄いピンクのがくに紫の斑点が散らばったりした花が気品を漂わせている。

 今季の生育は良好で、根茎が丈夫に育ったという。「誰からも美しいと思ってもらえる花を育てられるよう丹精したい」と片山さん。出荷は昨年末に始まり、3月初旬まで関西や東海、九州などに計約6千株を送る。農園での直売も行っている。

(2022年01月22日 19時01分 更新)

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