バレンタインデー(2月14日)に向け、天満屋岡山店(岡山市北区表町)で22日、チョコレートの特設売り場がオープンした。今年は地元ゆかりの商品を充実させ、新型コロナウイルス禍で沈みがちな地域を盛り上げようと売り込みに力を入れている。
6階会場には国内外160ブランドの約1500種類が並ぶ。このうち岡山、広島、鳥取県関連の品ぞろえは前年の2倍の約30種類。ガーナのカカオ農家を支援する岡山市出身の大学生が立ち上げたブランド「MAAHA(マーハ)」のチョコは、ナッツやドライフルーツをちりばめており、価格は1200円。倉敷市の銘菓・藤戸まんぢゅうのこしあんとチョコを合わせたペースト(980円)、デニムの染色に使う藍が入った青いチョコ(864円)などもPRしている。
会社員女性(47)=岡山県吉備中央町=は「知らなかった岡山のチョコに出合えて楽しい。種類が豊富で目移りしてしまう」と話していた。
岡山高島屋(岡山市北区本町)は26日に売り場を開設する。サステナブル(持続可能)な価値観の高まりを受け、食品ロスの削減や途上国支援といった社会貢献につながるチョコなど135ブランド約1500種類を売り出す。
いずれも来場者の検温や手指消毒の徹底を呼び掛け、密集しないよう通路幅を広げるなど感染対策に配慮する。
6階会場には国内外160ブランドの約1500種類が並ぶ。このうち岡山、広島、鳥取県関連の品ぞろえは前年の2倍の約30種類。ガーナのカカオ農家を支援する岡山市出身の大学生が立ち上げたブランド「MAAHA(マーハ)」のチョコは、ナッツやドライフルーツをちりばめており、価格は1200円。倉敷市の銘菓・藤戸まんぢゅうのこしあんとチョコを合わせたペースト(980円)、デニムの染色に使う藍が入った青いチョコ(864円)などもPRしている。
会社員女性(47)=岡山県吉備中央町=は「知らなかった岡山のチョコに出合えて楽しい。種類が豊富で目移りしてしまう」と話していた。
岡山高島屋(岡山市北区本町)は26日に売り場を開設する。サステナブル(持続可能)な価値観の高まりを受け、食品ロスの削減や途上国支援といった社会貢献につながるチョコなど135ブランド約1500種類を売り出す。
いずれも来場者の検温や手指消毒の徹底を呼び掛け、密集しないよう通路幅を広げるなど感染対策に配慮する。
(2022年01月22日 18時45分 更新)