3回目接種 県医師会館で開始 県営の集団会場で初
岡山県は21日、新型コロナウイルスワクチンの夜間接種を行っている県医師会館(岡山市北区駅元町)で、3回目の追加接種を始めた。追加接種は医療従事者らを対象に各医療機関で先行して進められており、県営の集団接種会場での実施は初めて。感染力の強いオミクロン株が猛威を振るう中、感染拡大を防ぐ。
県によると、この日は115人が来場し、うち46人が3回目だった。市町村から接種券が届いている高齢者や医療従事者で、問診後に看護師から接種を受けた。同市北区、会社員(67)は「2回目の効果が弱くなってきているのではと不安があった。早めに打ててありがたい」と話した。
同会館での夜間接種は毎週金・土曜の午後7時半~9時で、1日最大240人に米ファイザー製ワクチンを打つ。1・2回目は12歳以上、3回目は18歳以上の県内在住者が対象。県のインターネット共通予約システムか県ワクチン対策室に電話(086―226―7962)で予約する。
川崎医科大総合医療センター(同中山下)の県営集団接種会場でも24日に追加接種をスタートする。
県によると、この日は115人が来場し、うち46人が3回目だった。市町村から接種券が届いている高齢者や医療従事者で、問診後に看護師から接種を受けた。同市北区、会社員(67)は「2回目の効果が弱くなってきているのではと不安があった。早めに打ててありがたい」と話した。
同会館での夜間接種は毎週金・土曜の午後7時半~9時で、1日最大240人に米ファイザー製ワクチンを打つ。1・2回目は12歳以上、3回目は18歳以上の県内在住者が対象。県のインターネット共通予約システムか県ワクチン対策室に電話(086―226―7962)で予約する。
川崎医科大総合医療センター(同中山下)の県営集団接種会場でも24日に追加接種をスタートする。
(2022年01月21日 20時42分 更新)