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矢掛町社協キャラは「ラブらん」 矢掛高3年の黒川さん考案

「ラブらん」が表紙になった広報紙を手にする黒川さん
「ラブらん」が表紙になった広報紙を手にする黒川さん
 岡山県矢掛町の町社会福祉協議会(矢掛)に、イメージキャラクターが誕生した。花のランとハートを組み合わせ、花びらに福祉関係のマークを配した、その名も「ラブらん」。矢掛高(矢掛)3年の黒川羽奈香さん(18)が考案した。

 同社協は活動や存在をPRしようとイメージキャラクターの制作を企画し、同高に協力を依頼した。13人がデザインを応募。町内の学校や公民館などの投票で5作品を選び、社協の理事会で黒川さんの作品に決まった。

 中学3年の時にテレビドラマで知った社会福祉士に興味を持ち、福祉に関心を寄せる黒川さん。「ラブらん」は、5枚の花びらに赤い羽根共同募金、身体障害者標識、手話などのシンボルマークを付け「花のように認識が広がってほしい」との思いでデザインした。

 「ラブらん」の顔は、会員制交流サイト(SNS)で若者に多用される目が潤んだマーク「ぴえん」から着想を得た。黒川さんは「ラブらんを通して少しでも多くの人が、矢掛町の社会福祉に心を寄せてほしい」と話す。

 同社協は、早速広報紙や、社協の情報を発信する無料通信アプリ・LINE(ライン)やSNS・フェイスブックのアイコンに活用。今月にはピンバッジを作製し、事務局で販売を始めた。1個300円で、売り上げは全額赤い羽根共同募金に寄付する。

(2022年01月22日 10時16分 更新)

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