山陽新聞デジタル|さんデジ

米中古住宅、15年ぶり高水準 21年販売、低金利追い風

 米メリーランド州で売り出された中古住宅=2021年6月(共同)
 米メリーランド州で売り出された中古住宅=2021年6月(共同)
 【ワシントン共同】全米不動産業者協会(NAR)が20日発表した2021年の米中古住宅販売戸数は前年比8・5%増の612万戸と、年間として06年以来、15年ぶりの高水準となった。米連邦準備制度理事会(FRB)による事実上のゼロ金利政策を背景に、住宅ローン金利がおおむね低水準で推移したのが追い風になった。

 ただ、22年は住宅ローン金利が上昇する見通しなのが販売の逆風となる。住宅の供給不足感が続いている中での価格高騰も消費者心理を悪化させており、NARチーフエコノミストのローレンス・ユン氏は「22年の販売価格は3~5%上がるだろう」と予想している。

(2022年01月21日 07時42分 更新)

あなたにおすすめ

ページトップへ