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勝間田高生が特殊伐採技術学ぶ 森林コース5人 ロープ使い高所へ

ロープを使った特殊伐採技術を学ぶ生徒たち
ロープを使った特殊伐採技術を学ぶ生徒たち
 勝間田高(岡山県勝央町勝間田)は、ロープを使った特殊伐採技術の研修会を県森林研究所(植月中)で開き、総合学科森林コースの3年生5人が体験した。

 特殊伐採は高所作業車やクレーンが入れない現場でも、周囲の社寺や家屋を傷つけずに、大木の伐採や剪定(せんてい)などをする作業。研修会は14日、昨年4月に開所した林業技術研修棟で開催した。

 岡山市内で造園業・林業を営み、ツリークライミングの国際資格を持って樹護士(アーボリスト)として活動する小野英亮さん(41)が講師を務めた。生徒はヘルメットをかぶり、体を支えるハーネスを腰に装着。専用の金具を使ったり、安全確保の結び目を作ったりしながら、つるされたメインロープを伝い、慎重に登っていた。

 製材メーカーに今春就職する男子生徒(17)は「普段は使わない結び方に慣れるのが難しかったが、登れると達成感があった。学んだことを生かす機会があるかもしれないので復習してしっかり覚えておきたい」と話した。

(2022年01月20日 17時45分 更新)

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