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県内私立高1期入試5.19倍 22年度 平均競争率2年ぶり上昇

県内私立高1期入試5.19倍 22年度 平均競争率2年ぶり上昇
 岡山県私学協会は20日、県内の私立21高校が共通日程で行う2022年度選抜1期入試の出願状況を発表した=。前年度と同じ総募集定員5415人に対し、同一校の併願受験を含め延べ2万8120人(前年度比598人増)が出願。平均競争率は5・19倍(0・11ポイント増)と2年ぶりに上昇に転じた。

 3月の県内中学卒業見込み者数(県教委調べ)は前年度比396人増の1万7164人。出願者と競争率が増えた要因について、同協会は「時代の流れを先取りした私立ならではの特色ある教育が評価されていることに加え、今年は受験生の数自体が多い年だったことも影響したのでは」としている。

 出願者数を学校別にみると、就実が265人増えたのをはじめ、倉敷翠松(185人増)、岡山商科大付属(136人増)、山陽学園(115人増)、興譲館(107人増)など12校で増加。創志学園(119人減)、明誠学院(113人減)、龍谷(99人減)など9校で減った。

 競争率が最も高いのは就実普通科特別進学コースハイグレードクラスの51・90倍で、龍谷普通科特別進学コースの32・15倍が続いた。5校9コースで10倍を超え、普通科の難関大を目指すコースが高い傾向にある。岡山と作陽は各コースとも定員に満たなかった。

 選抜1期入試は27日に実施され、同一校で併願受験が可能な12校は翌28日もある。18校による選抜2期入試は2月21日に行う。新型コロナウイルス対策で一部の試験で面接を取りやめる学校もある。

 県外からの出願が多い川崎医科大付属と吉備高原学園は別の日程で行う。

(2022年01月20日 11時37分 更新)

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